面白味＋安心ある航空会社：サウスウエスト航空（アメリカ）

おはようございます。アルティメットでございます。
最近は悪い話があまりにも、多く気が重い状態であります。
ですが、こういう時こそ、心を正しくもってそして、なおかつ、ユーモアでのりきりたい所です。

私、ここ2年前から「飛行機・航空会社」に興味があります。
興味をもったのは日本を代表する日本航空からはじまり、過去に乗ったアメリカン航空。（アメリカ国内・国際線のアメリカ～ベネズエラ路線＝現在は休止）

日本航空、アメリカン航空は、繋がりも強く40年間もあり、お互い助け合いながら、発展をした会社です。
日本航空も一時期は、経営が悪化してアメリカン航空と繋がりが途絶えるという話もありました。
しかし当時の取締役社長であった「稲盛和夫」氏が「長い信頼を気づき上げてきた事を崩す。それは決してしてはならない。
人間と同じく助け合いながら、成長を続けてきた仲間だ。
そしてお互いの信頼は強いのだ。むしろ続けるべきだ。」という声で繋がりが今もあります。

その後は各国も興味を持ち、前ブログで紹介した、コロンビアの「アビアンカ航空」、チリの「ＬＡＴＡＭ航空」と興味を持ち、今も色々と調べております。

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その中でも、サウスウエスト航空というアメリカの格安航空会社があります。
そこは、2001年に発生した「同時多発テロ事件」後も、社員解雇をせずにむしろ、今まで通りのサービスを続けてお客様の安心と信頼、そしてユーモアをもって運航継続を続けた会社です。

私もTV番組で見ましたが、これがスゴイ。

お客様が荷物を入れる所になんと、客室乗務員が入ってました。

・「ああ、どうも、どうもようこそ。あ、失礼しました。ここではなかったですね。仕事場もどりますぜ」といきなり出てきたり。

ダンスをしながら、
「はーい。どうもこんにちは。私はダンスが好きですが、お仕事するときはちゃんとやりますよ。ご安心を」と面白さと冗談がありました。

パイロットのアナウンスにもこんなお話しがありました。
「私には愛する子供がいて、奥さんもいます。子供はやんちゃで大変だ。いつも私に僕がパイロットになるから、お父さんはお客さんと、せがんで遊びをしてくるね。いや、子供は将来はパイロットかなとフライトを楽しみました。
昨日は奥さんがフライト前に栄養ある食事を食べました。私の好きなサンドイッチ。野菜を沢山入れてくれました。いや、健康にも気をつけねば、そうそう、健康診断でひっかかる直前だったんですよ。あ、もちろん。そのおかげで健康は維持してますぜ。健康第一ですな」とたわいのない話。

もちろん、キチンとお仕事はしております。そしてお客様は皆様大笑い。

でも当時は同時多発テロの影響で飛行機自体が怖いという乗客も多くいました。
でもこういったユーモアがあると、私も、何だか「乗りたいな」という気持ちにもなりますね。
今、日本も本当に「明日に希望が持てるだろうか」そう考える時でもあります。ですが、私はこういったお話しが
世の中に満ち溢れている事があれば、きっと「前を向いてあるいてガンバロウ」というきっかけになるなと私は思います。