コーヒー1杯の思い出(新型コロナ禍の時:2020年~2021年)
さて昨日にコーヒーのお話しをしましたので、それにまつわる事を。
ちょうど、日本に新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が出た年でもあります。
その時、私も仕事で行き詰まりがあって、部署異動したばかり、叱責は喰らうし、もう
限界だった時によく近くのマクドナルドでホットコーヒーを飲んでおりました。
4月下旬までは店内飲食可能でしたが、宣言の影響で、その後は持ち帰りとなった時も週に1回はいっておりました。
そして買っては、外をみながらコーヒーを飲んでおりました。
「コロナも怖いけど、上司も怖い。でもいつかは、出来ることを重ねていけばきっと、うまくいくはず。
これがダメなら、もう仕事は辞めるか。でも、最後までやってみよう。色々と困難にある人、重い病と闘っている人だって今も1%の希望を持ちながら生きているんだ。それと同じ自分だ。でもやってみよう。可能性にかけて。コーヒー飲みながらそう考えている自分がいる。でも美味しいと感じる事に幸せを私は感じる」
そんなことを考えながら、飲んでおりました。
きっとです。コーヒーの苦みとコク、そしてマクドナルドの店員さんが心をこめて入れてくれたのも
あって、そう感じたと思います。当時はコロナでまだ薬も予防注射もない状況。不安でならない中でも、皆が生きていた時代でした。
だからこそ、よりそう感じたと思います。
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