私は平等主義の様な人間
日本は資本主義でいわば、自由な経済活動の出来る国でもあります。
ただそれが正しいかどうか、正直私にもわからないです。不正も実際にありますし、
それによって苦しい状況に立たされている方もおります。
ある意味では私は、1人の人間として理想としては
「皆が安心して暮らせる世の中、平等主義」の様な人間です。
ある意味では、平等主義の様な所もあります。
政治の言葉でいいますと(共産主義)の様な考えでもあります。
例えると、「皆が学校のテストで100点を取れる様な環境」にしましょうという考えでもあります。
競争をある意味では好まない人間でもあります。ただ趣味のゲームではどうしても
あるため、それは受け入れておりますが、それ以外に関しては単に自分の目標という点でしか
とらえていないです。現に勤めなんかは、「競争」の主義は0%。どれだけ継続してベストな状態に出来るか、日々出来る事を続けるかに
100%にしております。ある意味では役に立たずです。
ですが、今の時代は、新型コロナウイルスの影響もあってかその考えでも、良いとされております。
現にその「あたり前の事」をする事が尊いともされました。未だにコロナウイルスにかかり後遺症に苦しんでおられる方もおります。未だに解決という道はなく今でも苦しみ、もうかつての生活自体が出来る状態でもなくなっている方もおります。テレビの報道でも、「物がもてない、歩くだけでもしんどい、呼吸器をつけないと」という現状をみました。そして一刻も早く、その治療方法や解決・配慮がされる事が今の時代には必要とされております。
コロナとはそれて恐縮ですが、その尊い出来事だという事を認識してくれた出来事があります。
私も昨年11月に職場で罵声を受けてパニックになり、飲食店で大泣きをしてしまった時です。
助けの声をかけてくれ、お話しも親身に聞いて下さり、さらにはお茶代として100円も下さいました。
その時に「出来る事をすればいいんですよ。それが今の時代は尊い事です」とおっしゃってました。
もしもその方の声がなければ、もう仕事は辞めてました。
下手したら悪い人間から「おい、うるさいぞ」と声がかかれば、私ももうパニック状態でしたから
「うるさいのはおまえらだ。覚悟しろ、クズどもめ。覚悟はいいな。」と店内での「暴力事件」にまで発展していた可能性もありました。ある意味では、本当に危険状態でもありました。状態抜きで起きている位に心が不安定でした。
だからあの時は思いました。宗教をしているわけではないですが、天の助けが来たと。憐れんで下さったのだと。
恐らくその方も私の様な心の病を負った方を沢山見てきておられた為(実際にお話しの時に、知人がうつ病になり、非常に心が危険な状態だったと話があった為、一緒になって本人が退職を望んでいる、そして責任者となって行動した)
その様に語れたと思いました。その方には今でも感謝しております。お仕事まではお聞きできなかったですが、恐らくは福祉関係の方だったかと思います。とてもやさしいご年配の方でもありました。
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