私はインボイス制度大反対(働く可能性を狭め、労働力減少へ)
すみませんが暴言でございます。でもインボイス制度(税金制度)は、私は猛反対です。
今年から導入される「インボイス制度」というのがあります。
一言でいいますと
事業主の税金が徴収の仕組みが大幅に変わります。
今までは沢山収入のなかった個人事業主も対象となりますし、必要な手続きを税務署でしなければ下手したら信頼を失い、仕事もなくなります。
そして場合によっては税金を沢山取られる。下手したら、経営が苦しい場も対象となりますし、もう個人事業主としては出来なくなる事」もあります。
すなわち働く上での選択幅の狭める可能性、こうしてみたいという夢も本当に閉ざされる可能性も出てきています。下手したら、人の生きる権利も失う可能性も大です。
私の精神障害者という事で、障害者雇用ですが、
もう今の所もどこまで持つか分からないです。下手したら明日は、「天国行きだな。倒れるかもな」
という状況です。本当にめちゃ厳しいです。私は今の場を無秩序の場といってます。
フリーになって稼ぎたい気持ちもあります。
実際に障害をお持ちの方でフリーで働いている方(WEBを基本とした事業)で生計をたてられている方もおります。実際にクラウドワークス様というWEB案系の会社様でやりとりされていたと事例がありました。
今までは、フリーでも、そこまで稼いでいない方(主に個人事業主)は税金の対象外でした。
しかし今度はそうはいかなくなります。この制度では本当に、そうなるのです。
簡単に一言でいいますと「事業主の所得に関係なく、納めて、支払う額を適正化」するという事です。今まではしっかり出していた税金は一部では過剰に払っていたり、逆に少なすぎたりという事を、インボイスという「適格請求書」というの書類で、書面として発行する事になります。
いわば1円とも狂いなく払うシステムを、証明書付きで出すというシステムです。
この請求書だって、導入までに費用だってかかります。なのでまずこれを出す会社はまずは収入も千万単位の会社である事もあり、制度上では、納税・さらには依頼主側も払う事になります。お仕事をする側・される側にもこの制度が含まれますので、下手すれば両方ともデメリットになります。
さらにはインボイスには、専用の書類も必須となるため、これも手続きです。
「これがない会社には、取引しません。納税のキチンとした計算が出来ません」
という信頼損失にも繋がります。
仕事を依頼する側から見れば、納める事を
しなければ、場合によっては多額の税を納めるという行動を
しなければならないという事です。
ここで重要なのが、これは会社だけでないです。
これは個人事業主などのフリーランス(いわば個人商店・WEBビジネス・副業・フリマといった)だけでなく、インターネットビジネスも対象となります。私も将来考えている事でもあります。障害者雇用の今の会社での働き方もうんざりの状態です。
もはや働くより法制度の保護を活用・投資したほうがよいという明らかに、実にバカげた制度です。
まるで、税金がほしいという欲しか感じられない。
夢をもって働きたいという方もおります。声優・俳優・WEBデザイナー・さらには私の様に会社が大嫌いでもうフリーランスで働きたいという方の職業の選択を大きく狭める可能性大です。障害者雇用に対して”絶望”という文字しかありません。
他の会社いけばという方もおりますが、障害者雇用の場合は”契約社員”からスタートという不安定な雇用からスタートします。実際に3年までという企業もありますし、再転職するにも狭き門でもあるのも現実です。
もう下手したら労働力不足という深刻な問題も直面する可能性もあります。
こうこんな制度があるなら、働く位なら、もう好きな事していいんだ。後は法制度に頼って生活。
そんな開きなおりを今、しようとしている私がもし、沢山いたらどうなるでしょうか。
恐らくは労働は辞めようというマイナスな要素にもつながりかねないです。
実際に薬9錠毎日飲んでいて、朝は「ううう~」と歯を食いしばりながら働き、健康診断ではストレス性による胃炎(ピロリ菌による疑い=下手したらガン、胃による炎症で吐血を起こす」・血液にも数値異常が見つかる状態。いずれは他の道でもというものも、「無理だ。働くの辞めよう。働きたくないでござる」という結果にもなります。
なので私も声に出して反対したいです。
インボイス制度に大反対です。
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