上の方ほど「現場経験必須」が必要
普通、仕事というのは上長が教えるというのが
会社の世界であると思います。もしかしたら逆もあるのかなと思いますが、
私の勤めている障害者雇用では、この逆が当たり前の様な事になっております。
上長がぜんぜん、仕事が分からない方であります。
それも私の担当部署のものです。うん、なんかな。
これが普通なのかなと。
正直、呆れてしまいそうになりますが、いくらランク(階級)といえども
同じ人間であり、仲間でもありますから教えております。
でも違和感は感じます。普通ではないと私は思います。
PCとかならしょうがないとも感じます。機械だってわからない事もありますが、
しかしです!声に出したいくらいです。
肝心なお客様業務の事を現場担当している下の人間が上に教えるというのは
いかがなものなのかと。だから私も労働組合ではないですが(実際に私の所は無し)
「上長に現場経験必須を」と声を上げております。
実際、介護施設の資格は「現場経験」が必須であり、これがないと国家資格である介護福祉士は
取得不可です。現場3年経験が必須です。それがあって、初めて試験が受けられます。
仕事も同じです。上に立つ人は、数値計算だって必要ですが、現場を知らなければ
いざ、部下がトラブル起こした時、どの様に責任をとるのか、仕事出来るのか
非常に気になります。
上長の方が数値や契約関連の事をしなければならないのは承知です。
それを言えば部下もしらなければならないです。しかし、給与で高いものをもらう以上
それを必須とすべきと私は強く思います。
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