さて、障害者手帳の取得をしたと私、ブログで記載をしました。
ただです。これは独断で私自身の意思でおこないました。知人・親戚・家族には一切知らせて
おりませんでした。
ですが、「話す事は義務。それに私自身、隠し事は嫌いだ。それに家族であれば
何かあれば話すのが当然の義務。家族という組織である以上は、なおさらの決まりであり義務なのだ。
それこそ義だ。私は義を重んじる。」
まるで、武士や武将の様な口調でいいました。
この時から中国の歴史:三国志の影響が出ていたと思います。
劉備玄徳、情に厚くて義理があるタイプ。私が昔から好きな武将でもありました。
余談ですが、未だにゲームセンターのゲームで三国志に関する武将を見ると、「やはり良い歴史がある。」とついつい思います。
Twitterにも掲載しました、SEGA開発の「ザ・ワールドオブスリーキングダムズ」でも劉備元徳が好きで、よく登用(ゲーム内ではうまくいくと仲間に出来る)を目指しておりました。が、逆に劉備の敵となる曹操孟徳を仲間にしてしまいました。
さてさて、お話し戻ります。
当然ながらみんなが怒りました。
「そんな風に育てた覚えはない、おまえをもう人と認めない、甘えるのもいい加減にしろ」
でも私だって涙ながらに、負けじといいました。
「私は誠心誠意でもって、自分がこの様な人間である事を話すことは世間様に当然の義務であります。
それにもしも職業について障害を隠した場合は、損害賠償を請求される事もあります。
もう世間帯ではもうウソは通用しません。それ位に誠意をもって、挑む事が要求されます。
どうか、この様な人間ではありますが、決して迷惑はかけません。そして恩返しをします。
それでもご無理であれば、私と縁を切って頂いても構いません。」
本当です。縁を切る覚悟もありました。1人で生きていくのも仕方がないと。
そう強くいいました。実際にこの件はありまして、法律にもあります。
障害を隠して就労して障害が発覚した場合、採用時に、告知をしなかったとして「告知義務違反」となります。その場合は、雇った側(人事側)には、解雇する権利が与えられます。
下手するとまれにですが、給料(賃金)の返還も要求されます。
さらに現代社会は、誠心誠意の世です。もしも裁判沙汰になり「隠すしかなかった」という同情は、もう通じはしなくなりました。それ位に誠意を求めております。実際に役所の方、職安の方からもお聞きしました。「隠すのはやめた方がよいです。隠していた事で解雇・まれに下手したら裁判沙汰にもなります」と。
色々と激怒を受けながらも、やっと認めてもらいました。
ただ、納得いっていないのも事実ではあるのも、私は分かっております。
でもウソはつきたくないし、それに世間帯でもこういった人間がいれば、もしかしたら
誰かの力になれるのではないか、そう思い、ブログやTwitterでも障害を告知しているのもあります。
私自身、確かに未だにいろいろな事を受けているのも事実です。
ですが、それは覚悟の上です。理解がなかなか得られないのもこの社会の問題でもあります。
でもいつかは、それが解決し、誰もが平等となれる世になってほしい。そう願っております。