うつ病と付き合う(それでも日々大切にする)
うつ病は、本当になんといいますか、
つねに向き合うものでもあると私は思います。
健常者でも完治しても、ふとした事がきっかけ(例えば人間関係、過去の苦しい出来事、お酒、ストレス)で結果として”再発”という事もあります。私の場合は、もう残念な事に直る見込みは無しです。
ずっとずっと付き合う以外は方法がないです。先行が見えない状態でもあります。
さらには仕事先の人間関係の悪化がそれに対して、うつ病をもっと悪くするという
状態です。こちらから何か改善策やら優しく工夫していっても、悲しいことに返り討ちにあうという
悲しい結果です。まあ意見が言えない場です。
だったらどうするか、もう受け止めるしかないです。
病も同じです。それにどう向き合うかという事がつねに要求されております。
宗教の話にもなりますが、仏教のお坊さんの説法の中にもうつ病を患った方のお話しがありました。
関西に住むお坊さんの説法でありました。
「改善するよりも、ありのままを受け入れる事が大切です。改善しようとするよりもまずは日々を大切にするのが一番でもあります。そしてつまづいたとしても歩ければいいのです。」
そのお言葉を聞いた時、私もそれだと思いました。
会社や世の中は、結果主義という世界でもあります。しかしです。
そうはいっても、本当に思い通りに出来ない方もおります。現に私もそうです。
能力に限界もあるので、もしかしたら別の障害もあるとつねに考えております。
でもそれでもです。日々を大切にする。それが一番の良い薬でもあり、
人生という道を歩ける力であると私はつねに強く思います。
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