「生きる」事の悩みを受けた時、私は答えます。
私も時々ではありますが、自分の無力さや出来ない事があると
「自分なんてどうでもいいんだ。もう消えてもええ」という事やっぱりあります。
人間ですから、やっぱりある事はあります。でもそれをいかに乗り越えるかもまた、
後から振り返ってよい思い出になれる様にしたいとつねに思っております。
「もう生きるのが嫌だ」とかという相談も私、かつて受けた事がありました。
実はインターネットの普及もあってか、メールで来た事もありました。
私自身が障害者という事をTwitterで公開していた事もあるせいか時々、悩みが来ることもあります。
◆内容はご本人様が見ている事もありますので、相談内容は守秘義務で、公開無しにします。
私はこう答えました。
「あなた様自身がもう生きていても何もないと思う時は、まず自分を大切にしてあげてください。1日中遊びでもいいです。好きな事でもいいです。それをするだけでいいです。そこから、生きる喜びや楽しさを感じてくるはずです。もちろん、お医者様の診断や周りのサポートも必要になる事もありますが、十分甘えて構いません。
そこからまた出会える事だってありますよ。いいですよ。甘えて頂いて構いません。それが自分やそして人を大切にすることになります。」
それでよいです。甘える事それも大切です。もちろんずっとというわけはいかない事ですが、人は弱い事は恥ずかしい事でありません。
私も含めてになりますが、今、命をという方。
どうか自分を大切にしてあげてください。そして出来たらで構いません。
人に優しさを配れる方にもなる事で、自分にもやさしくなれます。
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