名言:前へ進め
名言でございます。
そして、この名言はアニメ関連でございます。
実は、私が生きてきた中でこれは名言と思うものがあります。
1996年にフジテレビの世界名作劇場:家なき子レミであった言葉です。当時は私、見ておりました。
これは、悲しいお話しでもあります。
金銭の事情で、売りに出された女の子(原作は男の子):レミが旅芸人の一家:ヴィタリスに救われ
旅をしていく中であった名言です。旅をしていく中で、騙しにあったりしてレミが1人で行動しなければならなくなったりヴィタリスの一家が病に倒れて、ついには亡くなったりとあります。見てて悲しすぎる話でもあります。
でもそんな中でも、ヴィタリスさんはこの様に話しておりました。
「レミ、前へ進めじゃ」
この言葉がレミ、そしてその後の幸福をもたらす為の言葉でありました。物語が
進むにつれて、実はレミは本当の家族とは赤ん坊のころに別れてしまった事もわかります。
のちにレミは本当の母親と再会し、そしてやがては旅で知り合った家族と結婚をするという
物語でもあります。ただアニメでは、原作と異なり、家族と一緒に過ごすという終わり方になっております。
私も今の職場(たびたびごめんなさい。この話題ばかりで本当にきついです)は本当に毎日毎日が
恐怖そのものでもあります。が、それでも「前へ進め」その言葉にどれだけ慰められているか
と思うと、まさに名言でもあります。
フランス文学は意外と有名なものが多く、アニメ化やドラマ化にもなっております。
今回の家なき子も日本テレビでかつてドラマでオリジナルではありますが、タイトルで
”家なき子”とつきました。
さらにヴィクトルユゴー小説”ああ無常(レ・ミゼラブル)”でも道徳の授業・アニメ化・ミュージカル化もされております。
以外とフランス文学は、メディアと教育へ繋がりがあるなと思います。
« プリキュアは勉強の大切さを教えている | トップページ | 名言:苦しい時ほど、前へ突き進め(ドラマ) »
コメント