いつでもきなさい。話を聞いてやる(救われた)
こんな方がおりました。
というよりも救われました。
仕事で孤立状態だったため、何か助けが欲しかった時
ある方が来てくれました。
それはといいますと、支援機関という障害者雇用でのアドバイザーの方。
いわゆる学校でいう先生の様な方であります。
実は障害者雇用においては支援機関という国や市町村が認める障害者雇用での訓練所やサポート塾の
様な組織があります。私の所は、入る事が義務付けられていました。
実は、その方には、私は「辞めます。お世話になりました」
といいました。けじめだけに挨拶はしました。
そうしましたら、
「まあ、落ち着きなさい。そして考え見てごらん。5年やったでしょう。それはあなたの様な精神障害者でだと教科書的な存在だよ。健康でない人でないと出来ない事だよ。だいたい3年でやめてしまう人多いよ。
それを5年もやるからすごい。
でも退職するなら私もつきそう。でもさ、それはどうしてもダメな時に使えるんだよ。
それにまだ選択の余地はあるんだ。本来なら障害者雇用は合わなければ転換という措置があるんだ。
健康に問題があったり、態度が悪ければできないけど、本来はそれが出来るんだ。
正直いってあなたは、理不尽すぎる環境にいた事、それ自体に問題。だからあなた自身のせいじゃない。
悪い事したら素直に謝っているんだ。だから全然悪くない。
確かに障害者雇用でも理不尽な面はある。だが本来なら
上司がそれを見つけて対処したり、助けるが本来の普通の役割だ。
それが障害者雇用の雇う側、健常者である上司の義務なんだよ。
だが、君の所は異常すぎる。それが出来ていない。
本当に環境が悪い。結果的には難しい中でやってきたんだから、あなたはすごい。
話を聞いたり、現場見ていると、安心できる環境じゃない。本当に下手するとパワハラ企業だ。
それに当時の支援担当者にも問題はあった。でも今はいつでも話していい。聞きたければ私の
携帯も教える。そばにいるから心配するな。まずはGWの6日に話でもしようよ。休みはとってもよいはずだから。まずは落ち着いて。大丈夫だ。交渉事ものる。6日休ませてほしいのがダメだったら、また私に電話してもいい。」
んで、職場に6日休み下さいといいましたら、あっさりくれました。なので相談する事にしました。
むこうも何か察したのかなと思いました。
やっとなんでも話せる方がいたんだなと思いました。その方は例えると、俳優の西田敏行さんの様なタイプです。映画の学校2の養護学校役の様な先生の口調でした。
なのでもう少しだけいようとそう思いました。
でも辛い闘いは続くけど、それでもまだいてくれる支えてくれる方がいるだけですくわれます。
助かりました。何とかやってみたいと思えました。
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