SNS問題を取扱ったドラマ(医療ドラマ:シカゴメッド)
私、色々と無料で動画を見ておりますが、
この度ですが、動画有料サイトのFuluに1か月だけ契約をしました。
1080円で1か月で動画見放題という事もあり、私の好きな海外ドラマ「ER救急救命室」や
シカゴ・メッド(同じく医療ドラマ)を見ております。
その中でアメリカ制作の「シカゴ・メッド」という医療ドラマがありました。
NHKでも一時期放送されておりましたが、現在は新たなシーズン(続編)を見るには
動画有料サイトか衛星放送との契約しかない事が分かりました。
さてその中で、スマートフォンとSNSの問題も取り扱ってました。
シーズン1(第4話):誤解
◆著作権の関連もあるため、台詞は似た言葉に直しております。
映画館という娯楽施設で起きた銃の乱射事件。
そこで多数の患者が病院内に運ばれ、犯人も運ばれてきました。
そこで起きた出来事で、SNS不特定多数の書き込みで、
”あいつが犯人だ。”
”私達を守ってくれた英雄だ。私達を守る為に犯人を護衛用の銃で撃ってくれた”
でも警察捜査が事情聴取と検証が進むにつれて自体が分かりました。
「銃なんてなかった。子供のいたずらで銃に見立てたおもちゃを振り回し、それによって
動揺して打った」
その後、TVやインターネットの報道で事実が発表されました。
そしてSNSの書き込みにこの様な事が次々と書かれました。
”子供を打つなんて、卑怯なやつだ”
”周りの状況も見えてないのか”
”お前は、ヒーローからヒール(悪役)になったな”
”バカかおまえは。取返しのつかないことをしやがって”
”お前は悪魔だ”
そして、守ったはずの英雄が、その書き込みに耐えられなくなり、
そして命が亡くなったというシーンがありました。
最後に担当した精神科の先生はこういってました。
「こんなものさえ(スマートフォン・SNS)、ないんなら、平和な世の中何だろうよ。バカ騒ぎがおきりゃ、すぐに公開してよ、書き込んで見て、反応して、バカだの、クソだの。あ、まったく罪な世の中だ。おれは嫌いだよ。こんなの。いらねえ。」
と放り投げるシーンがありました。
スマートフォン・SNSが開発されたアメリカ。
私は、逆にどんどん普及させましょうと思いきや、逆にキチンと「罪な世の中になった」
ということも問題として取り上げていた事は、とても良いドラマと思いました。
本当に怖い世の中にもなりました。ましてはコロナウイルスで人との接触が避ける事が目立つ中
本当に本当に怖い時代に突入したと思います。
ただ、それはどうしたらよいのか。
私では正直分かりません。いろいろと専門家の間でも模索はあると思います。
ただ言えるのは、適切な距離を取る事が一番です。
私自身は時々ですが、最低限のIT機器操作以外は、もう1日触らない日があっていいです。
ちなみに私のTwitterでブログ投稿お知らせがくるのは、事前通知設定という機能で付けられるので
時間指定さえすれば、投稿はされます。(YOUTUBEもよく投稿する私ですが、最近では同じ機能が
ついている事もわかりました。)
今は本当に離れるのが難しいです。それならいっその事、昔の昭和の様に新聞や本を読む時代も良いと本当に思います。本当に難しい世の中になった、本当です。
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