はじめての就労(ファミリーレストラン)
昨日に引き続き、私のはじめての働き(就労)を紹介します。
この就労は、成人してからの就労を表します。
◇今年から成人が18歳になった事もありますが、私の場合は19歳でという事にさせて頂きます。
2005年8月です。
当時、アルバイトなんて一度もやった事がなかった私でございます。
働ければどこでもいい思いで履歴書をかいてましたが、どこも不採用。面接であがってしまい
ダメでした。まあ、人見知りでしたし、接客も何もした事がなかったので怖かったです。
その中でも、ファミリーレストランの不二家でアルバイトをしました。
当時は新潟でもありまして、そこで働く事にしました。理由は、実はアルバイトで落ちていた事で
ヤケになっていて、たまたまそのお店に入りました。
もうフォークを八つ当たりの様にして、床にたたいてしまいました。
しかしです。店員さんは、「大丈夫ですか。お怪我ないですか。代わりのものをもってきます。」
と笑顔。
それが印象に残り、そのことを履歴書にかいて、さらには自分には皿洗いや調理に自信があります。同じ様にお客様、授業員の方とも接したいと書きました。そうしましたら、面接官だった料理長から、
「やる気あるわ。あんた、採用だ」といってくれました。
↑もしであれば、これからアルバイトをする方、この文章、真似て頂いて構いません。
以外ですが、これもテクニックの一つであります。
が、まあ全然出来ずの私でした。当然怒られましたね。
ですが、中にはかばってくれる方もおりましたし、料理長からも差し入れがあったりして、
楽しいひと時でした。2006年3月に退社。最後の日には、御礼もこめて手紙をPCと最後に一筆で自分の筆で”色々とありがとうございました。ここで働けた事は私の宝です”かきました。
そうしたら
「おまえ、飲食はやめとけ。おまえはやっぱりコンピュータ職の方があっている。」
そういってくれました。
その後ですが、神奈川へ就職しようとした時、報告したいなと思いましたが、
残念ながら再開発でもうなくなってました。
でもいい経験できました。それ以来、飲食は勤めないという事は固く守っております。
本当に向いていないなと私感じました。でも皆さんと楽しく働けた事は嬉しかった、そして留学生の中国人の方とも私の大学時代に習っていた中国語でカタゴトではありますが、会話できた事、時には休憩中に中国語のテキストを見て教えてもくれたりと、ある意味では外国語教室の一つにもなっておりました。
今でも大事な宝でもあります!
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