【今だと無理2】一般企業で働く
これも無理の対象になりました。
一般企業で働く事です。いわゆる障害者枠ではなく、何も制約のない会社で働く場合です。これも完全に不可です。
なぜなら障害を隠し通す事が100%出来なくなりました。
介護職に勤めていた時、精神安定剤と頓服薬を携帯してました。
もう歯の食いしばりも止まらない状態でもありました。それだけストレスもありました。
もっというとIT時代の時からつねに飲んでました。ITの時は、実の所、心が病みやすい職業という事もあり
飲んでも仕方ないな、という目で見てくれました。しかし老人介護職はダメでした。
利用者が誤って飲んでしまうのではないか、不安定で仕事出来るのか、何か病気もっているのか
さんざんの疑惑や質問が来ました。
歯の痛み止めの薬といってごまかしましたが、結局はばれてしまい、それが解雇にもつながったと思います。
もう1回一般企業で働くかと言われてたら無理です。
なぜなら
社会はスピードと記憶、物事の理解をつねに要請しているからです。
それにこたえられない場合は、切り捨てられると私はつねに思います。
私はそれにこたえられなかったです。理解もスピードも、記憶も全てが難しかったです。
それが今でも悔しいですが、現実でもあると受け入れざるおえない状況です。
前にもお伝えしましたが、私は機械で例えると数十年以上も稼働している機械。
パソコンでいう古いOSでつねに稼働している状態です。機械みたいに取り換えも出来ないですし、
だからといってスクラップにすれば、生命を絶つという事も意味します。
それもあり、一般企業はもう無理でもあります。
ですが、障害者雇用が実の所、世間でも認識されてきてもおります。
実は私の抱える精神障害も、2018年から法定雇用率(障害者雇用)の中に雇う事が義務化されました。
これは法律で認められております。
それだけです。
認識も広まったという事になります。
社会の流れや変革についていけなかった、あるいはついていけても心が病んでしまい難しい状況となった
という時でもチャンスはある事も意味します。
今はありのままの自分を出してやっていきたい、もうウソをつくのはごめんだという気持ちでやっております。
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