策を使って戦い、相手を伸ばす。それが私だ
本当に仕事場が戦いの場となりました。
今日はメンバーが豹変し、もはや言葉だけでなく、暴力沙汰にまでなる状態でした。
原因は、自分のプライド(えらくなりたい)という気持ちです。
幼子の様な気持ちから芽生えたその考え、完全に職場の秩序を乱してました。
言葉だけでなく、机までたたく始末です。
私も
「暴れたいなら帰ってください。ここは仕事場です。お客様が見ていますよ」とつい冷徹になっていいました。その後、周囲の所属長にも援軍として来てもらい、ことなきを得ました。
正直、どう接したらよいかわからずです。毎日が試行錯誤の日々。
でもだからといって怖いとか、辛いとかいっていたら本当に負けです。
だったらどうするか、相手を刺激させん様にして、やるべきかと思います。
老人介護職の時、「ウソもほうべん」といいますかこんな事もしました。
なかなかトイレに入りたがらないご利用者様に私は
「すみません。私はトイレにいきたいですが、狭い部屋が怖いのです。とても怖いのでお強い、●●さんについてきてもらいたいのです。お願い致します。どうか助けて下さい。私は苦しいです」
もう完全に演技ですが、これでないと無理でした。
でもその様な策をついに使う時がきたと思います。
相手は、集中力があるという長所があります。その点を生かして私もこういいたいと思います。
「◆◇さん、実はコロナウイルス対策で、ペンの消毒をお願いします。
私では不器用でして、うまくふけないのですよ。お願いしたいのです。」
もうそれしかないと考えております。非常に難しいです。
だんだんと私、残業もしている事からリーダーの代理にまでなってきている状態でもあります。
まあ、いい様に評価されているのもいいかなと思います。でもその分やってみるしかない。ダメならとつねにまた別の戦術をと考えております。
さて今日もまた戦いが、でも策も使ってのりきります。三国志でいえば、諸葛亮や呂蒙(劉備の友である関羽を策で捕まえた軍師であり武将)
の様にやりぬきます。
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