一昨日は農業ボランティア
こんばんは。
実は一昨日に農業ボランティアにいきました。
個人ではなくて、8年前から参加をしている下記団体を通じて参加を致します。
きっかけは失業です。
2013年に介護職をリストラされて、その後はプータロー生活(失業)をしていた時に
何か体を動かしたいし、せっかくだから農業してみたいというなんとなくの気持ちで参加しました。
失業中ってすごい気がめいりますし、それに20代でなると、俗にいう負け組扱いをうけました。
私、その間はどうしたらとおもってもおりました。
それからよほどのことが無い限りは毎月参加しておりました。そこで草取りや野菜の育て方、
時には人間関係の解決方法と沢山の事を勉強することが出来ました。ありがとうございます。
【NPO法人 よいおやさい】
https://410831.com/
◆コロナウイルスの感染予防の為、少人数、移動中と畑仕事の際はマスク着用で実施しております。
久々にデジタル機器無しで生活をすることが出来ました。
人間は思うのですが、やっぱりもともと自然と一緒にいきてきたのだなと思います。
今はデジタルばかりが重視される世の中になってますが、
そればかりでは、
「人間ってなんのためにいきるのか、機械だけが正しいのか、機械に頼りすぎてそれでよいのか。」
私はそういった倫理的なものをつい感じてしまいます。
でもやっぱり、昔の人はこうして自然とともにいき、人とともに助け合っていきていくことを
このボランティアから感じます。ボランティアだって1人で出来るものではまずないです。
この農作業も、大量の雑草抜きや苗植え、それに剪定(せんてい)といって、古くなった苗や枝を切る作業もあります。
この時、皆さんの力がなければまずは出来る事ではないです。
来月もまた参加をすることにしました。
コロナウイルスの状況もありますが、代表者の方に確認をしたところ、安全対策や移動中でも注意を計らい
行動をするとの事。それに、やっぱり体を動かす機会も、必要と思っております。
写真はブルーベリーのお花です。
白くて健気です。この時期はミツバチも来て、甘いお花の蜜を飲みます。
でもこれがブルーベリーにとってはとても重要な事でもあり、ミツバチの花粉によって花と実に
栄養がいきます。やがては緑から紫色の実になり、収穫となります。
とても楽しみです。同時に自然ってよくできてもおります。
まさに「共生」=ともにいきるが象徴されております。
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