シリーズ運転免許:その5 壁に当たる。しかし将来の糧に
路上教習も最終段階に合格しました。しかし今度はまた筆記試験が出来ずです。
筆記試験も路上教習だけにさらに難しく、長文にもなってました。〇、×形式ですが、騙される問題があまりにも多くて、これでもまた泣きました。当時から泣き虫だった私。
ついには教習所の先生から電話もあり。
提案もあって「特別措置として、補習受けますか。」と話がありましたので受ける事にしました。
そこでまた1から勉強をしました。
筆記試験ですが、もうこの時8回も落ちてました。
改めて見ると基礎がかけていたり、分かるまで本当に何回もやらないとダメな自分がいたという事を自覚しました。当時からそういった特性があったのかな(なれるまで時間がかかる)とおもいました。当時から障害特性があったとも感じました。でももしかしたら何かの障害(学習、反応に異常)とつい思ってました。
教本もかたっぱしから読み、できない問題があると、自分を責め立てるかの様に「覚えろ。馬鹿野郎」とか「ここ何度も出るから徹底的に頭に叩き込め」と赤ペンで何度もかきました。あげくの果てには書きすぎて教本を破く始末。どうしようと思いまして先生に頼んでコピー取らせてもらったりもしました。
先生も私の本見て「相当苦戦されてますね。よく頑張ってますよ。ついでに特別に出やすい問題を教えますよ。」とまあ、色々と聞きました。
まあこの時ばかりは思いました「鬼もいれば仏もいると」
ついに14回目の筆記試験で合格しました。
嬉しかったです。その後先生から「よくやったな。でもな、免許センターは1回で合格しなさい。免許センターはここと違って受験料がかかる」
それもありまして、合格後に免許センターにすぐにいきました。
そこでも慎重に慌てずに、そしてゲームで培った冷静な判断力(一気に攻め込むのは策じゃない。ここは一つ一つの問題という敵の動きをみきろう。幸いにもゲームと違って一瞬の判断は要求されない。ようは1つずつの処理だ)
逆にゲームは一瞬の判断が勝つ負けるの判定につながるので、そこは筆記試験ではないのが救いでもありました。
格闘ゲームや私のよくやっているオンラインゲームはまさにそれです。一発の判断が勝敗を決めます!
そして免許センターでは一発で合格しました。
その後ですが、これがPC試験(MOS)や前職勤めていた生命保険の販売する上で必要な資格(一般過程試験という生命保険業界が認定する販売する為の資格。これがないと販売=セールスを行う事が出来ない)でも多いに役立ちました。双方の問題も実は、車の免許と同じく非常に怖い問題ばかりが多く、知っていても下手すると点数がまったく取れないという問題がありました。
ちなみにMOSは試験終了後に試験感想というのがありましたので毎回私は「下手な言いまわしの問題ではなく、誰でもわかる様な問題にしてほしい」と受ける度に何度もいっております。MOSは過去に13回受けて、うち3回は不合格でしたが、その後は10回連続して合格しております。
苦い経験がまさに連続合格や無敗という記録を保ち続けている要素になってます。
いわばこの車の免許が大きな糧となっております。
今は本当に不思議なくらいに車の運転好きになりましたし、時にはどこかへいきたいなと思えるくらいに運転欲が出ております。
将来は車購入も、いやまだ無理ですが、いずれは考えられたらとも思います。
最後までご観覧頂きありがとうございました。
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