ボランティアは適度休憩が大事
台風19号でボランティアを募集をしている事をNHKラジオを通して知りました。
同時、私にとってもボランティアに初参加した時のことを思い出します。
そして教訓を得た事もあります。
----
2004年。
実は新潟県の三条市という所で大規模な豪雨が起き、新潟と群馬を結ぶ
信濃川が氾濫しました。「新潟豪雨(7.13水害)」とも言います。
その時に土砂かき出しのボランティアに参加しました。
学生ボランティアとして参加をしました。
この時私は体力が無いにも関わらず無茶をして、
一生懸命に自宅に入り込んだヘドロ状になった土をひたすらかきだしました。
さらには40度を超す炎天下。そして土台の所もやりました。それでも体力が続いたのは、
「一生懸命にやりたい。このヘドロは俺にとっての試練だ、とってやる」とお仲間の倍働いたのを
覚えております。◆なぜか一生懸命になれたのはなぜだったのかは
これは次回お伝えします。◆
作業終了後の私のはまるでドロ人間。顔も衣服も全て泥だらけでした。
ボランティアセンターの方から「感染症の恐れもある為洗い流してください」とあり、
キャンピングカーのシャワー室で身体を洗い流しました。
あとから反省しました。確かにやれた。でも加減を一つ間違えていたら、
ありがとうございます。逆に倒れて迷惑をかけていたかもしれないと。
それ以来、ボランティアをやる時はこまめに休憩をとる様にしております。
皆さんでやるもので以上、しっかりと状況を見極めねば、そう思いました。
« スイカを食べてます | トップページ | 新潟中越地震から15年。同時に私の引きこもりを治せた年 »
コメント