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2018年12月 3日 (月)

一昨日の出来事から考える

こんばんは。

一昨日は、生で社会格差というのを見て私は思いました。
冗談抜きで「貧困」は現実になっています。

先月の新潟日報という新聞(新潟の新聞)でも
30%の家庭で貧困に苦しんでいるとのっていました。
教育、生活、心の問題、色々と上がってました。

これもあえて話します。

2001年~2009年頃に私の故郷:新潟にもホームレスの方がいました。

「JR新潟駅」にいました。

かつてホームレスの方が段ボールをしいて通路で生活してました。
まさか新潟にもそんな現状がくるとは、思いもしませんでした。

現在は、新潟市のNPOやキリスト教会の支援団体の方々の協力もあって今は、駅にはいないです。支援の和や認識が広まった事も大きいです。

当時、私は高校生でした。
あの頃は、人間として恥ずかしいです。

でも当時、正直に述べますとこうです。

「怠けているからそうなるんだ」

そんな悪い目で通りすぎてみてました。
でも自分が弱者(うつ病になった、精神障害になった)となって初めて知りました。

決して選んでそうなったわけではない。
突然仕事を解雇された、病気になって仕事を失った。家庭やお金の問題があってなった。沢山の事が重なってそうせざるおえない事になったと。


もしもです。


日本での活用制度(生活保護、支援団体)を使ってよい事が分かったり、広まれば少しでも食い止められるのではないかと思います。


今はインターネットが大普及してスマートフォン等の
小型電子機器があります。

でもです。

それは、通信料が払えなければ使えないという現状もあります。

私は思います。

もしも手助けできる事があったら、また私も手を差し伸べたいと思います。
ただ、個人でやるには限界は当然ありますし、行き過ぎた行動(自分の生活も顧みずにやり続けて、自分がダメになり何もできなくなる)危険性もあります。

だからこそ、支援団体で活動寄付やフードバンク(食料寄付)等もしていきたいと思います。私のよくやるボランティア(農業やかつてしていたゴミ拾い)も1人だとやっぱり出来ないです。皆さんの力あってこそ出来るものだと強く思います。

それ以外に私は、かつては、

「ひきこもり」でありました。

誰とあっても話は、まったくできずでしたし、アルバイトの様な社会経験もした事ありませんでした。

でも、それはどう解決したかもある支援団体のおかげです。

それはまた、どこかでいずれはお話します。

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