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2018年12月23日 (日)

昨日の続き(災害の備え)

さて昨日お話しました、
大規模災害での公衆電話の無料の特例措置についてお伝えします。

あれは、東日本大震災の時です。

携帯がまったく通話できない。メールも不可でした。

でも、いち早く家族に無事を伝えたい。

度数50もあるテレホンカード1枚。新潟から川崎だから一瞬で減るのは間違いない。
ダメ覚悟で、かけました。通話が繋がる様に念の為、10円玉も5枚いれました。

そしたら通常通りに繋がりました。新潟にいる家族に。母親も「大丈夫なの、無事なの、帰れるの」と色々と話がありました。


「大丈夫。家に帰ったらPCのメールで伝える。あれならすぐ繋がるから。可能だったらSkype(テレビ電話)もやる」と答えました。


◆実際に1995年の阪神大震災は、PCでのインターネットによって、被災地の状況が分かり、各国の応援や地域から駆けつけた例もありました。危機にも強いです。


だいたい5分くらい話ました。

しかし度数はまったく減らずでした。10円玉も全部返却されました。


壊れてるのか。あるいは天の助けか、奇跡か。


はじめはそう感じました。

しかし後程、NTTのWEBサイトを見ましたら、

「特例措置で、被災地に公衆電話でかける際に無料で通話可能」とありました。


これで電話をかけられたんだと、初めて知りました。

それからというものの、私は「テレホンカードと10円玉」は持参する様になりました。

万が一の時は、公衆電話あれば、すぐにかけられます。

テレホンカードは、販売機の他に、金券ショップやコンビニでも売られてます。


実は、余談を。

ご存じかと思いますが、
SNSのLineは「東日本大震災」をきっかけに開発されたアプリです。
韓国の会社が2011年に開発してます。日本には2012年から導入されております。

それから今では他国にでも使用が出来る様になりました。最近ではスマートフォン・ガラホーだけでなく、PCからも使用可能となりました。

かつてはガラケーで使用だったが現在はサービス終了しました。
私はPCでLINEをしています。

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